CI勉強会に参加してきました #vshtc
びっくりするほどほったらかしになっててびっくりしました。
今日はVSハッカソン倶楽部主催のCI勉強会 - #vshtc - VSハッカソン倶楽部 | Doorkeeperに参加してきました。
会の構成としてはセッション4つと、今後計画されている「XFDハッカソン」のためのアイデアソンという形で、僕はセッションの一つで主催の森理 麟 (@moririring)さんと共に発表させてもらいました。
セッション部
一つ目のセッションは、Yu Nobuoka (@nobuoka)さんによる「CI のすすめ 〜はてなでの web サービス・モバイルアプリ開発と CI〜」。 はてなでのCIについてどんなふうに行っているのか、なぜCIが必要なのかといった話で、めっちゃ勉強になった!!
2つ目はLibreぽざうね (@Posaune)さんによる「ポストJenkins時代のCI戦略」。若干煽り気味のタイトルですが、内容は安定のPosauneさんクオリティ。毎回情報のカバレッジに驚かされ続けています。詳しくは公開されているスライドポストJenkins時代のCI戦略を見てみてください。
3つ目は我らが森理 麟 (@moririring)さんと、不肖わたくしによる「WindowsでbatとPowerShellでCI!」。前半が森理麟さんによるbatファイルとタスクスケジューラによるローカル環境CIについてデモをメインに紹介。後半で僕がPowershellを使ったWindows環境でのビルドについてデモを行いました。ほどんどスライドを使わないほぼ無刀セッションでしたが、なかなか興味を持ってもらえたようでありがたい限りです。
4つ目は三浦カズヒト(「らむだ」とか解らない人) (@kazuhito_m)さんによる「出来る!XFD!」。このセッションが次の「XFDハッカソン」につながる大きな布石となっています。こちらもスライドができるXFD - 2015/07/11 CI勉強会 - #vshtcで公開されているのでそちらを参照ください。パトランプ!パトランプ!
アイデアソン部
アイデアソンとはハッカソンで作るもののアイデアをみんなで出し合っていく話し合いみたいなもの。数人でグループを作ってブレインストーミング的なことを行ってアイデアを出し合い、10分程度話し合ったらまた別のグループを作ってアイデア出し、という形式で計3回行われました。
XFDとしてどんな情報をFeedbackするのか、どんな方法でFeedbackするのかをわいわい出し合い、荒唐無稽なものからわりと現実味のあるものまでいろんなアイデアが出て楽しかったです。僕が参加したグループで出たのアイデアの一部としては
- ビルドがコケるたびに連絡先を一個ずつ消していく
- ビルドを壊した人をイニシャルで指摘
- ビルドを壊した人のチャットなどのアイコンを「僕がやりました」を表すものに変える
- ビルド成功などのたびにコーヒーの温度が5℃ずつあがり、一定の成果を出すとコーヒーが飲める
- ビルド成功などのたびにキャラクターが褒めてくれる
- プロダクトのモジュール図などで壊れている部分を赤くして他のチームに知らせてしまう
- ビルド失敗などのたびにHPゲージが減って全損するとモニタの電源が落ち、復活させるにはチーム全員でKinectで変なポーズを認識させる
などでした。
おわりに
僕の発表はほぼ全部デモということもあり、いろいろ不安要素も多く中には実際に現実に上手くいかない部分もありましたが、予定していた内容は実行出来たので自己評価はなかなか(甘めですが)。反省としてはもう少しスムーズにデモをやると、時間を有効に使えるし、魅力ももっと伝えられるだろうなってところです。
アイデアソンで出たアイデアは終盤にはかなり現実的なものに落とし込まれていて、参加者のレベルの高さを感じました。同時にハッカソン、ついていけるかなっていう不安も出てきました…。でもそれよりも早く動いてるところを観たいという気持ちが強く、とても楽しみです。
参加者の皆様、お疲れ様でした。
おまけ
懇親会でなぜか最近面白かった漫画を紹介する流れになったので、そこで出した本をご紹介。
- 作者: 九井諒子
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/エンターブレイン
- 発売日: 2015/01/15
- メディア: コミック
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- 作者: 芝村裕吏,キムラダイスケ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/01/10
- メディア: Kindle版
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- 作者: 梅田阿比
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2014/02/14
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ではでは。