Gitのpost-commit hookを使ってJenkinsにビルドして頂く
前提
Jenkinsのセキュリティ設定を有効にし,ユーザ登録を済ませているという前提です.
まだの方は適当に済ませちゃってください.
Jenkins側を順番に設定していきます
ユーザの設定ページ
http://URL.TO.JENKINS.HOGE/user/NAME/configure
へアクセス[APIトークン]の欄から[APIトークンの表示]をクリックして,出てきたAPIトークンをテキストエディタなどにコピペ(一時的に)
プロジェクトの設定で[ソースコード管理システム]を設定.今回はリポジトリのパス(ローカルなら
C:\hoge\fuga
とか)を入力し,ブランチはmasterでいいので空白のまま同じくプロジェクトの設定で[ビルド・トリガ]→[リモートからビルド (例: スクリプトか ら)]を有効に
認証トークンに好きな文字列を入力
プロジェクトの設定を保存
post-commitスクリプト書きます
コミット後にJenkinsを動かすスクリプト(post-commitスクリプト)を記述します.
post-commitスクリプトは REPO_ROOT\.git\hooks\post-commit.sample
を post-commit
にリネームして使うといいです.
内容はこんな感じで
API_TOKEN
にはAPIトークンを, PROJECT_TOKEN
には認証トークンをそれぞれ記述します.
wgetの詳しい書き方なんかは Authenticating scripted clients - Jenkins - Jenkins Wiki を見るといいと思います.
おわりに
これで設定はできたので,変更を加えてコミットしてみましょう.
きっと上手くいくはずです.きっと.たぶん.